転居

Doblogに移転したけれども
そこはトラブルで運営をやめてしまった。
NTTの関連会社だったようだが、ダサい話だ。
データは喪失してしまった。

とは言うものの、一部はバックアップをとったので
いずれ再転居先のFC2「おやじのつぼやき」にインストールしたいと思っている。

http://oyajinotuboyaki.blog35.fc2.com/

 想定外

女房のトヨタ車は、押し付けがましいサービスでおせっかいも甚だしいのだけど、操作手順が設計者(プログラム)の想定外だとエンジンを切ってもオーディオがついたままのことがあったりする。

世の中、想定外の事の方が、圧倒的に多いのだ。しかも、人の行動くらい、想定しにくいものはない。その上、あえて言わせていただくなら、私の操作は、普段とは違ったけれども、特に不可解な行動ではなかったはずだ。それで言うなら、あまりにもお粗末な想定ではないかと思われるのである。

オーディオくらいなら良いが、命を託す自動車だけに、これって考えようによっては、かなり怖い話である。

 木曜日は「カレーの日」

我が家は、木曜日が「カレーの日」になっていて、夕食の献立は迷わずカレーなのだ。
制定されたのは、昨年の11月だから、まだ、間はないのだが、それでも、作る方にも、いただく方にも、たいへん好評なのだ。献立に悩まなくていいし、朝からカレーが楽しみみたいなところもある。

木曜になったのは、単に行商の魚屋さんの休みの日というだけのことだ。
時々、「カレー鍋」になったりもするが、それはそれで好奇心を煽るというものだ。
唯一の問題は、気まぐれで「暇だから、カレーでも作ろうか」となりにくい点だ。何か、人の領分に割りいるようで、気がひけるのである。家族全員、大のカレー好きときているから、たぶん、問題はないのだろうけど。

・・・と言うわけで、先ほどからカレーの誘惑が仕事の手を止めさせる。

 成果

事業にはいろいろな人が、才能が、人格が、関わるものである。
当然、賢者も居れば、愚者も居る。
脇で関わっていると、学ぶことが多い。
私にとっては「事業」というより「授業」みたいなものだ。
以下はその成果の一部である。
 
賢者は、結果を変えるために自らの行動を変える。
愚者は、行動を変えずに結果だけを変えようとする。
 
賢者は、目の前の小さな事を大事にする。
愚者は、大それた事に目を奪われて何もしない(できない)。
 
賢者は、自分の人生を歩む。
愚者は、他人の人生を歩む。
 
賢者は、照準を目的に合わせ、道に固執しない。
愚者は、照準を目標に合わせ、道を限定する。
 
賢者は、「やりたいか」を自分に問うて「やる」と決めて、宣言する。
愚者は、「できるか」「できないか」を考える。宣言しても腹はくくれていない。
 
賢者は、自分の内なる声に従う。
愚者は、大多数の意見に従う。
 
賢者は、安定期に次の準備をし、機会をうかがう。
愚者は、安定期に気を許して時間を浪費する。
 
賢者は、実効性のある代替案を用意してからでないと危険を冒そうとしない。
愚者は、ひとつの案にすがって事を運ぶ。
 
賢者は、常に最悪のシナリオを準備する。
愚者は、自分の都合に合わせてシナリオを準備する。
 
賢者は、事実と意見、推測、感想、伝聞を峻別する。
愚者は、憶測に時間を浪費し、それに基づいて判断する。
 
賢者は、相手の出方によって対応を切り替える。
愚者は、相手の出方を予測する。
 
賢者は、愚者にでも学ぶべきものを見出す。
愚者は、賢者にさえ学ぶべきものを見出せない。
 
賢者は、謙虚であり
愚者は、独善的である。
 
賢者は、計画を実行に移し
愚者は、計画を義務にする。
 
賢者は、大儀を胸に秘め
愚者は、大義名分を口にする。
 
賢者は、決して逃げない。
愚者は、往々にして逃げる。しかも、肝心なところで。
 
賢者は、無駄金を使わない。無駄金にしない。
愚者は、無駄金だらけ。
 
賢者は、最初から気楽に事に臨む。
愚者は、気が楽になって(気を楽にするため)いい格好をする。
 
賢者は、できることを語り
愚者は、理想を語る。
 
賢者は、急ぎの仕事が重要であることは稀であることを知っており、
    重要な仕事が急ぎでないうちに取り組む。
愚者は、急ぎの仕事に終始し、重要な仕事を急ぎにしてから取り掛かる。
 
賢者は、ありふれた仕事にも、自分らしさという付加価値をつける。
愚者は、ありふれた仕事に退屈する。
 
賢者は、複雑な問題でさえ単純に考え、単純に行動する。
愚者は、単純な問題でさえ複雑に考え、複雑に行動する。
 
賢者は、ありふれた言葉で理解を得る。
愚者は、専門用語で説得する。
 
賢者は、エクセルをシュミレーションに使い、
愚者は、エクセルに事業を委ねる。
 
愚者は、手段を目的にしてしまう事が多く、
賢者は、目的さえ手段にしてしまうことがある。

 占い

ひょんな事から、懐かしい「動物 占い」について調べることになった。
ためしに自分を調べたら「チータ」で
マダムスーは「黒ひょう」だった。
なんか、ちょっと外れてる感じがしなくもない。
 
ついでに調べた二人の相性は、なんと「ゼロ」。
最高の関係が、50で「ゼロ」なのだ。
 
いっぺんに、信頼性がアップした。
http://www.d-uranai.shogakukan.co.jp/uranai/index.html
 

 読書

読書三昧の一日だった。
今年は、読書の時間を倍にするのがひとつの目標だ。
 
音楽を聴きながら、読書する・・・そういう時間を贅沢に持ちたいと思う。
家族にも相談していないが、居間のテレビをなくすことも密かに計画中である。
 
明日から、2008年が本格的に始動する。
のっけから込み入った話が待ち受けている。
15日までは、地域の新年行事やあいさつ回りでバタバタするだろうけど
その間に、この込み入った話を片付けたい。
少なくとも弁護士に任せられる状況には持ち込みたい。
 
すべては提案から始まる、と思っている。
そして、生き方以上の提案はありえないとも感じている。
争いごとの解決も、提案がすべてだ。
その切り口は、やはり生き方や感性が問われるのだ。
 
ピュアな感性を持つ意味でも、読書と音楽は欠かせない。