2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
もともと趣味が高じてレコード店に勤務していたくらいだから 音にはうるさいほうだと思うのだけれども いつの頃からか、音よりも映像が中心になってしまっていた自分に気が付いた。 きっかけは、胡屋エイサー結成百周年記念CD。 これが、ちょっとふざけたよ…
電車が駅に着くと 「開く扉にご注意ください」というアナウンスが入る。 もたれていては危ないし、 手を添えているといっしょに引き込まれて危険なんだ。 実際、目の前で子どもが手を挟まれて対応した経験もある。 ずっと以前から、扉にもそのことへの注意書…
長年、愛用している手帳がとても寂しい状況にある。 馬鹿げたブームが起こる前から、地味に販売していたものだけれども 世の中のバカ騒ぎにも乗り切れずに 愛用者が減少の一途をたどっているような感じだ。 たとえば、ビジネスマンなら誰もが知っているN手帳…
今日は、大阪。 久々に、まともな本屋に行けるかも? ・・・ という思いは外出直前にやぶれた。 用事だけ済ませて即効で帰宅しなければならなくなった。
「別れの春」であり、「出会いの春」なんだけど 確実にマイナスになる。 第一に、別れが先行する。 第二に、出会いはこれからの成り行き任せだ。 いわば、可能性だけの出会いである。 別れも、それで「おしまい」というわけではないけれども お互いに新しい…
年をとったせいか、「徳」を積む生き方を考えるようになった。 人徳 美徳 道徳 徳性 徳政 徳義 「徳用」なんてちょっと下世話なのもあるけど・・・。 そういえば「不徳」ってのもある。 徳を積むというと、来世の幸福を望むような印象が付いてまわるが、決し…
いつの頃からか電車やバスなどの公共的な交通手段が 外装をコマーシャルメディアとして開放するようになった。 電車に「パイ○ゲン」とか、「○○大学」とかの宣伝が描かれている。 鉄道会社やバス会社には、副収入の手段として「良いアイデア」なのだろう。 し…
今年は、自治会長を改選する年に当たっている。 前会長の辞意が固いということで、今年の総会は確実に面白い。 周辺の関係者は、自分に白羽の矢が当たらないように必至だ。 その一方で、内心やりたかったり、まんざらでもないくせに 立候補表明には至らず、…
常にそうゆう考え方で生きられたら、素晴しい。 でも、そうはなれないから、面白い。
弁護士と戦略に大きな開きがあることが浮き彫りになった。 もともと、うすうす気づいていたことではあるけれども 実際にそうなると、正直わずらわしい。 「敵」の前に「味方」を攻略する必要ができてしまったのだから とらえようによっては悲惨だ。 自分が薦…
裁判沙汰の事実関係を分析するために 「昭和の御世」からの記録や文書を手当たりしだい読んだ。 とても一日でめを通せる量ではない上に もめるだけあって事実が複雑に入り組んでいるため 時々、図解などしながら作業を進めないと 理解できないこともある。 …
裁判を傍聴した。 2回目の弁論で準備書面のやり取りをしている段階とはいえ ものの10分足らずで終わってしまった。 しかも、実質的な内容はほとんどなく 次回の期日を裁判所と当事者で調整している時間の方が長かったくらいだ。 そして次回はといえば、一…
自分は自己管理できているような「えらっそうな」こと言っているけど 「やらねば」と思いつつ、放置したまま(=スケジュールも組んでいない)雑用がいくつかある。 去年の盆踊りの写真展の事後処理 ブログの書き込み ボランティアでかかわっている裁判のた…
●以前の対応 自作のメーラーを使っているので、「拒否」指定したアドレスからのメールは、爾後、受信してもメーラーが自動的に削除するという方法をとっていた。以前は、これで十分効果があったけれども、ここのところ相手もアドレスを頻繁に変えてくるのと…
戦争、革命など、この世の大事件は党派によって遂行、左右される。 これらの党派の目指すところは、彼等の現在の一般的利益ないし彼等がかく見なすものである。 ・・・ いかに取り繕うとも、公務に携わっている者で、もっぱら国家の利益の見地から行動してい…
ここんところ迷惑メールの数が激増で、文字通り、迷惑しきっている。 正直、プロバイダーに「ノイズが多すぎて使い物にならない」 と文句のひとつも言いたくなってしまう。 有料のフィルターもあるけれども なんでそんなところに金を払わなければならないの…
愛用の腕時計の電池交換に行ったら 液が漏れて粉になっているので分解掃除をします と言われてしまった。 素っ裸になっても腕時計だけははずさないので まるで国民葬背番号制度下の、けなげな国民のブレスレットみたいに 常に左腕にあるモノがなくなると 自…
衰退の一途をたどる商店街。 全国でいろんな試みがなされ 稀にどこかで対策が功を奏すると 行政やコンサルタントや業界紙(誌)が取り上げ 他の商店街から、どっと視察団が押しかける。 しかし、その一方で 「○○商店街さんのやり方にヒントを貰いました」 と…
格差社会になったひとつの兆候として自己啓発本が大人気である。 小さな書店でも、店主の意識が高ければ、コーナーが設けられているほどだ。 自分自身も、この一週間ほど久々に「時間管理」の本を精読している。 時間を見つけて読むだけなので、たいした時間…
エイサーをやるようになって 「温度差」という言葉をよく聴くようになったし 自分でも知らぬ間に使っているのではなかろうかと思う。 目的はほぼ同じでありながら、取り組みの姿勢に差があったり 同じことに取り組みながら、 目的そのものにズレがあるような…
何かひとつに熱中している人は、エネルギッシュで、 そのエネルギーにいつしか人が引き寄せられる。
人に対する好き嫌いは、はっきりしているけれども 適応性は人一倍あるほうなので 比較的「嫌いな人」は少ないと思っている。 「嫌いな奴」もないではないが、 どちらかと言えば、それまでの経緯でそうなっただけで 性格が合うとか合わないの問題とはちょっと…
自分の弱さで正義を貫けないのに それが優しさや大人の判断と勘違いしたり あるいは、自分をごまかしたりしている 情けない大人のなんと多いことか。 それが、悪人をはびこらす。
地域社会でもめ事がおこると 正しいかどうかだけでなく 近所のつき合いだとか姻戚関係だとか あるいは、力関係や それまでの些細な感情が複雑に影響し たいていの場合、善人が泣き寝入りする。 怒りを感じられない奴は救いようがない。 世の中には、悪人より…
本当は、昨日のビデオや写真を整理したいところだったし 溜まった日記(?)の書き込みもしたかったが ぜーんぶ放り出して、完全休養日とした。 パソコンも、携帯も触らずじまい。 たまには読書三昧の一日も悪くは無い。
おひなさん演舞の本番だった。 25日の演舞は、みんなの思いとは別に最悪の結果だっただけに 今回は二度目とはいえ、別の緊張があった。 裏方としては、メンバーを舞台に送り出した段階でひと段落するのに 今回は、それからの方が緊張してしまった。 演舞した…
珍しく一切のアポがない一日だった。 夜、エイサーの練習だけが時間の拘束で 他にこの時間にこれを、とか この時までに、これを、といったのが無い一日だった。 ちょっと、異様な開放感だ。