2007-01-01から1年間の記事一覧

 家族

朝から餅つき。 朝食の後、家族で大掃除。 マダムスーは、掃除の合間におせち料理の準備。 平凡な日本の大晦日である。 この平凡さは、家族にとってきわめて大切だ。 今年も、公私共にいろんな事があった。 長年サポートしている事業のひとつが、年末に新し…

 無能

どれだけ人が良くても 地位や立場に求められる役割を果たせなくては 無能のそしりをまぬかれない。 その無能さは罪である。 その無能さには、 役割を理解できていない場合*1 役割は理解していても適格な状況判断ができない場合*2 判断が適切でも、実行ができ…

 不安

地域を揺るがしてもおかしくない事業のゴタゴタが 関係者の歩み寄りで、今日、ひとつの方向を見出した。 立場上話し合いには声は掛からなかったけれども、 そう運ぶようにすべて計算して、仕掛けてあったのだから、 当然といえば、あまりに当然の結果である…

 錯覚

自分の気持ちは自分が一番よくわかっているはずなのだが 現実には、一概にそう言い切れない側面もある。 大きな事業に取り組む際の経営者の決断は、勇気もいれば、見切りも必要だ。 情報を集めて、分析して、シュミレーションして・・・ あらゆる人知を尽く…

 協会

久しぶりに夢を見た。 大学のゼミで教授に矢継ぎ早に質問をされ こちらの立論の弱点をさらけ出して その状況を、どうやって立て直すか必死に考えている場面が延々と続く。 反論もことごとく潰される。 やっと切り抜けたと思ったら、バランスの悪さを指摘され…

 無理

風邪がやっと快方に向かっているように感じる。 かれこれ1ヶ月もひいていたことになる。 マダムスーに「もう、無理できんなぁ」としみじみ言われたけれども 無理しているつもりでないのに、無理になっているのが問題の本質だ。

 本質

軍政が続いたパキスタンの民主化を目指していたブット元首相が、暗殺された。 いつも暗殺されるのは民主化の旗手である。 このことが独裁政権、軍事政権、非民主的政権の手段を選ばない本質を物語る。

 老 子

学生時代に読んで以来、感化され続けてきた老 子だが ここのところまとまって読むことは少なかった。 たまたま待ち合わせの時間つぶしに入った書店で、金谷治先生の「老 子」を見つけた。 出版社も論 語は「売り」に入る機会も多いが、 老 子はどちらかとい…

 挑戦

木村家では、木曜日はカレーの日である。 週1回はカレーを食べたいという男性軍の要望で、最近できた約束事だ。 今日は、カレー鍋だった。 そのカレー鍋を食べながら、閃いたのだが、「カレー雑煮」もあっても良いのではないだろうか。 そのうち、挑戦して…

 電文

やっと香名子からメールが入った。 船便届いた、ありがとう。 元気でやっている。 クリスマスや大掃除で忙しい。 それだけだった。 返信は、 「たまには手紙をよこせ。」

 実践

お付き合いのある社長さんから、メールを頂戴した。 ・人の喜ぶことを、気持ちの先頭に立てておかないといけない。 ・『させてください』と願うていけば必ずそうなる。 松代藩の財政を支えた恩田木工 民親(おんだもく たみちか)の箴言らしい。 言いえて妙…

 比較

ある意味不幸の源泉。 たとえば、「八部衆」は若い手踊りでいいなぁ、と思う。 それが、手踊り隊に伝わる。 関係がギクシャクする。 不幸が、現実になる。 まず、常に人の幸せを素直に喜べる自分でありたい。 それと同時に、あるがままの自分を評価したい。 …

 証明

イルミネーション・ハウスは、バカの在住証明(照明?)

 品質

トヨタが生産台数世界NO1になるというニュースで トップが、品質に裏付けられた生産台数みたいなことを述べていた。 時計すらまともな時を刻まないのに、何が品質だ。 ちゃんちゃら、おかしいぜ。

 雑音

「メリークリスマス!」 朝からこんな挨拶をされたのは生まれて初めてである。 しかも、前からあまりよく思っていない相手からだから、余計に戸惑いは隠せない。。 後で、太郎と顔を見合わせて笑ってしまったほどだ。 世の中には、いろんな付き合いがあって…

 音信不通

香名子からの連絡が、パッタリ途絶えている。 何ともかわいくない娘である。

 調査

最近引き受けた案件の調査で、明日は久々に法務局と県庁で仕事だ。 法務局では、おそらくマイラー図だけでは用が足らず、和紙公図も閲覧しなければならないだろう。 コピーは取らしてくれないだろうから、接写してくるしかない。 そのつもりでカメラもGRを持…

 もうひとつの回顧

懐かしついでに、香名子の夏休みに日記を読んでみた。 彼女が、小学校5年生のおりに、ワープロを教えてと言ったことがきっかけで 「香名子のワープロ日記 」というのをやって、 【お父さんのコメント】 というのを付け加えたのが最初だった。 翌年には、「…

 「贈り物」にまつわる思い出

郵政が民営化されて、良くなったことも、そうでないこともあるのだけれども JPの「年賀状は、贈り物だと思う」という切り口は、評価している。 その「贈り物」、クリスマス前に発送するなんてことは今まで考えられなかったのに 何故か、今年は、今日発送が…

 実験結果

さすがに今日の夕食の時にはなくなっていた。 昼食の後で片付けたのか、夕食の時まであったのかは、いまのところわからない。 朝から仕事で外出し、帰ってからは年賀状つくりに熱中してしまったのだ。 おばあさんに確認しなくちゃ。

 只今、実験中!

マダムスーは、その都度片付けるということをやらない。 たとえば、朝食の準備で使ったマヨネーズが料理の後でも台所に置いたままだ。 普段だと、「腐るぞ、片付けろ!」というか、 業を煮やしつつ黙って片付けるかしているのだけれども たまたま、昨日のマ…

 レッテル

あの人はこうだ、という世間の評判は、あてにはならないけれども それなりに、本質を突いているものだ。 その評判を知った上で、自分が相手とどう関係するかは、これまた、難しい問題である。 黄色の色眼鏡をかけて見れば、彼の言動は、すべて黄色に見える。…

 大型店の品格

地元のスーパーMに買い物に行くといつも気になることがある。 そのひとつは、商品の並べ方だ。 たとえば、納豆3パック88円という特価販売を例にしよう。 この店では、日替わりとまでもいかないが、何日かの周期で同様のパックを順次特別価格にしていく。 納…

 相棒

テレビは、とんと見ない方だし 必ずしも、見るつもりでテレビの前に座るわけではないのに 「相棒」だけは、何故か見る機会が多い。 水曜日の夜が、ちょうど仕事の区切りやなんかで くつろげる周期にあたるのかもしれない。 たいていのドラマは、最初の1/3も…

 しなければならないこと

今までの人生を振り返って、痛切に感じることは 本当にしなければならないことは、それほどたくさんあるわけではない ということだ。 それなのに、いつも「しなければならないこと」が頭の中にある。 たいていの場合、朝目覚めたときから、 「今日は、まず、…

 整理整頓

年末になって、大掃除の時期が近づいてきた。 一年のゴミを処分し、新たな気持ちで新しい年を迎えられるように 身の回りを片付けることは、大いに意義のあることだと思う。 ひとつの区切りとしての新年を、より有効に活用するためにも この一年にやってきた…

 国の信用

最近、ニュースを聞いていると「国の信用を損なう」というような 警告、意見、憂慮が大手を振って闊歩している。 しかし、その「国の信用」は、残念ながら一皮むけば「親米家の信用」に過ぎない。 それがあたかも「国の信用」と置き換えられるところに、危険…

 女性の時代

最近、女性の経営者と出会う機会が多い。 まだまだ県内ではそうでもないのだが*1 愛知県とか大阪などの都市部では、女性の起業家が頑張っている。 男性が経営する企業がコ ン プ ラ イ ア ン スのような基本的な部分で躓いている間に 彼女達は、しっかりした…

 2008年の座右の書

毎年、1年かけてじっくり読む本を決めている。 一生を通して常に身近において親しむ本が単に「座右の書」なら、それの本年版というわけだ。 逆に言えば、この一年間、集中的に読もうというわけだ。 実際にどのような本が該当するかというと 1年の精読、拾い…

 地球温暖化って、ホントなの?

なんか、ここ数年の間に、というか、「不都合な真実」が出版、映画化されたとたんに みんな右へならえで、CO2温暖化=地球温暖化が通説=常識になってしまったけど・・・。 なんか、すごく不自然な感じが、ずーっと付きまとっているのは、私だけなんだろうか…